ちゃんぷるらいふ

生活はミニマル。趣味の範囲はマキシマム。そんなもっちゃんの雑多でシンプルな生活。

ミニマリストの僕が、今断捨離したいものNo1は「髭」

こんにちは。もっちゃんです。

 

1.「NHK平成ネット史(仮)」に行ってみた

今日は、上記展覧会に行ってきました。渋谷ヒカリエで開催しており、単純に面白そうなのに加えて、無料だったからです(笑)

僕が生まれた時にインターネットはギリギリ無かったですが、今はネットによって生活がまるっきり変わったんだなぁと改めて思いますね。

今日の本題ではないので、内容等は割愛します。

 

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2.髭脱毛に行ってきた

展覧会のあとは、ヒゲ脱毛に行ってきました。某大手外科の医療レーザー脱毛です。昨年から始めて、今日で7回目になります。ビフォーアフター的な写真を載せられればよかったのですが、あいにくビフォー写真がないのと、しばらくは身バレを防ぐためアフター写真も控えさせていただきます。

 

脱毛の方法はいくつかありますが、「医療レーザー脱毛」が最も効果が高いと言われています。その分、価格もフラッシュ脱毛やニードル脱毛に比べて高いですが、効果を最優先しています。

 

ちなみにめちゃめちゃ痛いです。出産はこれと比にならないぐらい痛いみたいですが…。それでも、ツルツルになるまでやり続けようと思います。

 

3.僕が髭脱毛をする理由

なぜ僕が、痛みを我慢して脱毛をしているか。それはストレスと時間を減らすためです。ヒゲは毎日剃ります。ヒゲを剃らないで外出はあまりしたくないですし、かといって剃らなくて良いように逆に伸ばしちゃおう、という気もあまり起きないです。

 

そして僕は結構ヒゲが濃い方で、朝剃っても若干青みがかった色になるし、夕方になると触ってチクチクするぐらいには伸びてきます。伸びてきたヒゲはどうしても気になってしまい触ったりしてしまうので、ヒゲがあること自体にストレスを感じます。

 

また、毎日ヒゲを剃る時間が発生しています。考えてみると、こんな時間ほど無駄なものはありません。ヒゲを剃っている時間で気持ちを切り替える人もいるかもしれませんが、僕にとっては何のメリットもない無駄な時間です。

 

これからの人生、ストレスと無駄な時間を死ぬまで発生させ続けるヒゲと付き合っていくことは、どうなのだろうかと考えた時に、「断捨離するのがベスト」という結論に至りました。

 

4.髭脱毛の効果試算

さて、ヒゲを脱毛することによる効果を計算してみました。以下の仮定を置いています。

  • 1回のヒゲ剃りにかかる時間は2分
  • 1週間のうち1日程度剃らない日があるとして、年間約300日剃る
  • 引退後はあまり剃らなくなる気がするので、今から40年間ヒゲ剃りを続け、それ以降は一切剃らない
  • ヒゲ脱毛にかかる時間は、家からの往復25分と病院での30分で計80分
  • ヒゲ脱毛にかかるコストは、永久脱毛が達成されるまでの通院回数を12回として約6万円

 

人生でヒゲ剃りに費やす時間=2分×300日×40年=400時間

 

ヒゲ脱毛自体にかかる時間=80分×12回=16時間

 

捻出できる時間=400時間−16時間=384時間

 

1時間あたりの値段=6万÷384時間=約156円

 

ということで、384時間の時間をたった6万円で買えます。つまり1時間を156円で買えることになります。今東京でパートの人の1時間を買うのに1000円ぐらいかかることを考えると、自分の時間(単純に時給で考えると一般的なパートの時給より高いはず)を156円で買えるのってすごく安いですよね。

 

もちろん、痛みだったり通い続けるモチベーション等の問題もあるので、判断は人によって異なると思いますが、時間の価値を結構高く見ている僕はこのような考えから、「ヒゲは脱毛した方がおトク」だという結論に至りました。ちなみに僕が家にある物を減らすのも、物を減らすこと自体が目的なのではなく、時間を捻出したいからです。無駄な時間をミニマルにしたいミニマリストなんだと思います。

 

さて、今回の計算のように、いくつか仮定を置いて、行動の価値を時間換算、金額換算すれば、自分の中で納得感を得たうえで判断が下せることがあります。彼女にこの説明をしたら凄く納得していたので、家庭で妻や夫を説得するなどの場面でも役に立つかもしれません。そういった場面が今後ある方は、試してみてはいかがでしょうか。簡単な計算で済むことが多いですよ。

 

おわり