「職場に弁当持参」を、仕組化して継続する方法
日付を超えてしまいましたが、こんにちは。
読書していたら、1時間半ほど転寝してしまいました(笑)
さて、今回は毎日のお昼ご飯をどうしているかお話しいたします。
毎日この入れ物で持って行っています。
一番右が無印の容器がおかず用
真ん中の100均の容器がご飯用
下がお箸とスプーン
で、これらを一番左のバッグに入れると
こんな感じになります。
これをさらにビジネスバッグに入れて毎日出勤しています。
自分で作るのが、結局一番安くて美味しいんですよね。味も自分の好みになるので。
職場では、女性の方は自作ランチを持ってきている人も何人かいらっしゃるのですが、男性で持ってきている人はほとんど見ません。既婚者の方で奥さんが用意している人は数名いらっしゃいますが。
なので、僕が自分でランチを用意して持ってきているところを見ると、凄いとか偉いとか(社交辞令かもしれませんが)言われることも多いのですが、実は全く凄くはありません(笑)
夜、または土日にその時に食べるおかずを作りますよね。その時に、少なくとも3人前以上は作ります。すると一人暮らしなので、当然余ります。というか余る量をわざと作っているわけですが…。その余ったものを、先程の容器に入れて冷凍しておきます。
ご飯も、一人暮らしだからといって、毎度毎度少量を炊くのは効率が悪いですよね。なので、一回で三合炊いた上で、その時食べる分は食べ、余ったものはご飯用容器5つに等分して、これまた冷凍しておきます。ちなみにこうすると、毎回食べるご飯の量が0.5合で安定するので、食べ過ぎを抑えることもできます。
すると朝はどうなるか。
冷凍庫からカッチカチのおかずとカッチカチのご飯を取り出し、先程のバッグに入れて、ハイ終わりです。
そう、このような仕組みで普段回しているため、余計に発生する工程はほとんどないんですよ。つまり、決して僕が強い意志を持って、血の滲むような努力しているというわけではないということです。別に凄くないと言ったのはそういうことです。
なお、冷凍したまま持っていくため、夏でも傷むことがないというのもグッドポイントです。ランチのときでもほぼカッチカチな状態です。それを、職場の電子レンジで温めます。だから職場に電子レンジがあるからこそ、成り立つ仕組みではあります。
ちなみにこの習慣は、学生時代にオーストラリアに1年留学していた時に身につきました。オーストラリアは、外食の値段が高く、一方でスーパーや市場の食材は安いため、自炊することによって抑えられるコストがかなり大きかったのです。そのため、ランチは自炊して持っていくべきだが、手間のかからない方法はないか、と思って辿り着いたのがこの仕組みです。
仕事をしていると、平日の夜に作れるのは週2回ぐらいですね。まあそれで毎日の昼ご飯と夜ご飯は賄えているので、問題はありませんが。
ランチも自分の作ったものを食べたいという方や、食費を少しでも抑えたいという方は、是非参考にしてみてください。
おわり